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【「準株券不発行会社」】

早く寝ると宣言したはずなのにまだ起きてます大阪の行政書士、新田です

さてさて、先ほどの出来事なのですが、今持っている案件の処理のため調べ物をしていたときに、初めて見る単語に出会いました

その名も、「準株券不発行会社」


現在の会社法では、自社の株式について紙の「株券」を発行する必要がありません

「株主名簿」というところに株主さんの名前を記載しておき、株主さんが変わったときにはそれを書き換えるだけで大丈夫なようになっているんです


これに対し、旧商法(会社法が出来る前まで)では、紙の「株券」を発行することが義務付けられていました

(当時から今までに役員変更以外何も登記をいじっていない会社は、現在も「株券発行会社」である可能性が高いです

大企業ならまだしも、中小企業にとっては、この「株券」をいちいち発行して、株主さんが変わったときにはその譲渡の手続きをして・・・というのはコストばかりかかるものだったようで・・・

実際のところ、ほとんどの会社が「株券」を発行していなかったみたいです

「発行が義務付けられているのに、発行していない」・・・

その会社は、株券を発行しないことにより、違法状態にあるということになってしまいます


大した意味もなくコストばかりかかってしまうことにコストをかけなければならない・・・

やりたくない・・・でも、やらなければ違法・・・

あぁ、なんと殺生な

という訳で、今の会社法ができたときに、「公開会社ではない株券発行会社(つまり普通の譲渡制限会社です。)は、株主から請求がある時までは、これらの規定の株券を発行しないことができる。」という規定が追加されたのです


それで、このような会社のことを、「準株券廃止会社」と言うそうなんです

規定の存在は知っていましたが、その規定が適用される会社の名前まではさすがに知らなったですね~

この分だと、まだまだ「知らない単語」がどんどん出てきそうです


ちなみにこのお話は、会社の組織変更や合併の際に必要な「株券提供公告」に絡んでくるお話です

会社法施行前(2006年5月1日)から株式会社を営んでおられる皆様にとって、色々な手続きを行う際に役に立つ事なので、ぜひ少しでも知っておいていただければ、と思いご紹介させていただきました


・・・久々に「行政書士っぽい記事」を書いたような気がするな(笑)


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theme : 行政書士
genre : ビジネス

tag : 準株券不発行会社 会社法 株券 旧商法 株券発行会社

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