スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
B!

【「集中と分散」と「リスクヘッジ」】

こんばんは。”喜怒哀楽をともにする”事業サポーティングパートナー、新田孝博です。

少し前のニュースですが、次のような記事を見つけました。


------------------------------
【西日本シフト加速 半導体や食品県内でも活発に】

東日本大震災による工場被害や計画停電などを受けて、東日本から西日本へ生産の重点を移す動きが加速している。

被災地向けなどで需要が強い食品・日用品の製造会社や、東北に工場が多い半導体メーカーの積極姿勢が目立つ。

とりわけ食品工場が数多く集積する兵庫県内では、活発な生産が続いている。

電力供給や物流が順調な西日本での生産強化は、製品の安定供給に役立つ。

夏場には首都圏を中心に電力不足が懸念され、拠点を移す企業がさらに増えそうだ。

今後、各社の生産計画の抜本的な見直しにつながる可能性もある。

<神戸新聞>より引用
------------------------------


東北・関東地方から、ある程度の機能や経営資源(人・物・金・情報など)を西日本へ移す動きが出てきているようですね。

特に、外資系の企業は動きが早かったように思います。

国家単位で見ても、首都機能の一部移転や副首都創設などのお話の検討が始まったりしています。

今回の震災が、日本全体、そして日本に住む人々一人ひとりが、自然災害やそれに類する突発的な事態に対するリスクヘッジを真剣に考える契機となった気がします。

(個人的な話ですが、僕自身も「地震や津波・大水などの災害が起こったときのことを考え、より一層備えをしておく必要がある」と強く感じ、行動するいいきっかけとなりました・・・。)


このあたりのお話は、中小企業(事業者)には関係ないと思われがちですが、これは大きな企業よりも、むしろ中小企業(事業者)にとっての方が大きな問題となるのではないかと思います。

今回の震災においても、様々な理由で大きな影響を受けているのは、むしろ中小企業の方です・・・

経営資源を適切に分散させておくことは、リスクマネジメントになるため、企業の戦略を考えるにおいて非常に重要なことです。


ただし、経営資源を分散させることにはデメリットもあります。

特に中小規模の事業者にとっては、経営資源をある一つないし少数の商品やターゲットなどに集中させ、”一点突破”を図ることが重要ですが、不適切に経営資源を分散させてしまうと、”一点突破”を図ることができなくなってしまいます。

(よく、ウェブサイトのSEOなどで「キーワードを絞ることが大切だ」ということが言われますが、まさしくこれに当たります。)


「適切に」分散させておくことが大切なのであって、むやみやたらにそれを行うことは経営にとって良いことはありません。

リスクヘッジと資源利用の効率性のバランスを取ることが肝要なのです。

また、このバランスを適性に保つためには、”この時期だから”過剰に反応(対策)するという訳ではなく、常日頃から意識し、対策を講じておく必要があると考えます。

ちょうどいい機会です。いま一度、自社の持つ経営資源をどのように集中し、分散させるか(させているか)について、考えていただければと思います。


【そのアイデアを、カタチに。】
喜怒哀楽をともにする、事業サポーティングパートナー
新田行政書士事務所
B!

theme : ビジネスブログ
genre : ビジネス

tag : 経営資源 集中 分散 リスクヘッジ 中小企業 事業

comment

Secret

バックリンクチェッカー

プロフィール

新田孝博@さすらいの行政書士

Author:新田孝博@さすらいの行政書士
ヌピ@さすらいの行政書士のプロフィール

メールフォーム
お気軽にメッセージください★

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
このブログをリンクに追加する
検索フォーム
RSSリンクの表示
SP thanks to my partner
Google+ページ
ピボーテパートナーズ/新田行政書士事務所 Google+ページ
Google+
新田孝博の本棚
鹿島アントラーズ
天気予報 by KDDI
QRコード
QR
FC2カウンター
いつもご訪問ありがとうございます!
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

みんなの足跡『あし@』
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。